Whisky Labをご覧の皆様へ「ザ・グレンリベット」からお得なプレゼントキャンペーンを実施!
Whisky Labでは現在、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社が取り扱う「ザ・グレンリベット」にまつわるプレゼントキャンペーンを実施中です!
賞品 | A賞:「グレンリベット オリジナルグラス」 B賞:「グレンリベットオリジナルボールペン」 |
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当選者数 | A賞:抽選で5名様 B賞:抽選で15名様 |
応募期間 | 2023年3⽉15⽇(水)〜2023年4⽉14⽇(金)迄 |
応募条件 | 無料会員登録 |
春に味わいたいウイスキー
徐々に暖かくなり春の陽気を感じられる今⽇この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。桜の開花宣⾔も例年よりも早まり、周りではさまざまな春の花が咲き始めていますね。
そんな春先に飲みたいウイスキーとはどんなものでしょうか。
やはり春を感じさせるような花の蜜のような⽢さやフローラルな⾹り、フルーティな味わいがふさわしいのではないかと、編集部では考えています。
そこで今回のWhisky Labでは、春に味わうのにふさわしいエレガントな⾹りを持つ、フルーティでフローラルなウイスキーをご紹介したいと思います!
フルーティでフローラルなザ・グレンリベットとは?
“はじまりのシングルモルト”ザ・グレンリベットは、そのフルーティでフローラルな⾹りと味わいで知られ、常にシングルモルトスコッチウイスキーのリーディングブランドとしてカテゴリーを牽引しています。
創始者ジョージ・スミスは1824年、ザ・グレンリベット蒸留所を英国政府公認蒸留所の第⼀号としてスタートさせ、スペイサイド・モルトの礎を築きました。
“はじまりのシングルモルト”と⾔われる所以はここにあります。
今ではザ・グレンリベットの名はシングルモルトのスタンダードとして世界中に名を広めるようになりました。
ザ・グレンリベットが守り続けた味
前述の通り、1824年、シングルモルトスコッチウイスキーの聖地、スペイサイド地⽅にあるグレンリベット地区で、ザ・グレンリベット蒸留所は政府公認蒸留所の第⼀号となりました。
しかし、同時にその品質の⾼さと英国政府の公認第⼀号のスコッチウイスキーの名声にあやかろうと他の蒸留所が競い合うように”グレンリベット”の名前を⾃分たちのウイスキーの名前に使⽤するようになっていきます。
アベラワー・グレンリベット、アルトモア・グレンリベット、バルメニャック・グレンリベットなど、実にその数は25にも及びました。
こういった模倣者たちは、”グレンリベット”の名前を使⽤するだけに留まらず、”ジョージ・スミスのウイスキー”のスタイルそのものの模倣まで試みました。
そんな状況の中、ジョージ・スミスは⾃分のスタイルのウイスキーを守るために裁判所に提訴することを決意したのです。
その争いは⻑い年⽉を要しましたが、1884年、息⼦のジョン・ゴードン・スミスの時代についに判決が下り、“ジョージ・スミスのウイスキー”だけが本物の証拠である定冠詞の”THE”をつけることが認められ、唯⼀無⼆の本物の”THE GLENLIVET”となりました。
では、このザ・グレンリベットとはどのようにして作られているのでしょうか?
グレンリベットのこだわりの製法
Malting / モルティング
ザ・グレンリベットで使⽤するモルトには、ピートの⾹りをつけません。
ピートの⾹りをつけないことで、ウイスキーの⾵味をエレガントにするスタイルを完成しているからです。
モルティングが終了すると、乾燥⻨芽(モルト)は、デンプン質が分解されやすいように粉砕します。
Fermentation / 発酵
ザ・グレンリベットのウォッシュバックは、蒸留所の伝統に従って、オレゴン産の松の⽊で作られたものを現在も使⽤しています。⽊製のウォッシュバックは管理に⼿間がかかりますが、ザ・グレンリベットの味や⾹り成分がこの⽊製のウォッシュバックからも多く得られます。
Distillation / 蒸留
ジョージ・スミスによって設計された、背が⾼く幅広でランタン型の特徴的なデザインのポットスチルは、スピリッツの出来に多⼤な影響を与えています。⻑く優美なネックにより、より多くの銅との接触が起こることで繊細なフレーバーや複雑なフルーティさが⽣まれます。
Maturation / 熟成
ザ・グレンリベット蒸留所では、他の蒸留所と異なる特徴としてシェリー樽の使⽤⽐率が低く、バーボン樽の使⽤⽐率が⾼くなっています。シェリー樽のように⾵味(特に⽢さ)や⾊のつきやすい樽の⽐率を抑えることで、ザ・グレンリベットのニュースピリッツが持つピュアでクリーンな⾵味を活かしています。
ザ・グレンリベットを代表する12年の味わい
ザ・グレンリベットの数あるラインナップの中でも代表的な12年の味わいを⾒てみましょう。
スムースでバランスの取れた、フルーティでフローラルなウイスキー、ザ・グレンリベット12年。
多くのバーテンダーやモルトドリンカーから、「初めて飲むシングルモルトに最もふさわしい」と評されており、その意味でも”はじまりのシングルモルト”にふさわしいウイスキーと⾔えます。
スペイサイドウイスキーの代名詞であり、初めて飲むのにふさわしいと評されているザ・グレンリベット12年を花さく春の季節に試してみてはいかがでしょうか。
Whisky Lab編集部がグレンリベットをテイスティングしてみた!
Whisky Lab編集部がグレンリベット 12年をテイスティングしてみました。
今回はロックでいただきます。
まず、香りはナシや青リンゴのように甘く爽やかなフルーティさが目立ちます。
その後、鼻から抜ける香りレモンやオレンジのような柑橘系の程よい酸味を感じますね。
では、いただきましょう。
なんとスムースな口当たり!
グレンリベットならではのバニラやフローラルな蜂蜜の甘味を感じます。
ライトながらも洗練された複雑な味わいを楽しめるため、ウイスキー初心者の方にもおすすめです。
Whisky Labをご覧の皆様へザ・グレンリベットからプレゼント!
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社よりWhisky Labをご覧の皆様へお得なプレゼントキャンペーンをご用意いたしました。