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ウイスキーの現場から

Whisky Lab編集部のshikaです。

今回は2月11日(土)ザ・グレンリベットと新宿にある「新宿ウヰスキーサロン」のコラボイベントに参加してきましたので、そのレポートをお伝えします!

マスター・オブ・ウイスキーの資格を持つバーテンダー静谷和典氏が考案した、ウヰスキーサロンオリジナルチョコレート(アールガッド)とザ・グレンリベットを使用したウイスキーベースカクテル「Whisktail-ウイスクテイル-」のペアリングを愉しめる貴重なイベントでした。

イベントでは、ザ・グレンリベット12年・18年・21 年とキャパドニック・ピーティッド 25の豪華なシングルモルトが提供され、それぞれに合うチョコレートをテイスティングでき、しかもスコッチウイスキーアンバサダーのサイモン・ダーヴェニーザ氏も同席し解説してもらうという贅沢な時間でした。

まずは、ザ・グレンリベット12年を使用したウイスクテイル「Minmore Garden」とチョコレートのペアリングです。このウイスキーベースのカクテルが絶品!フローラルの香りとフルーツの甘やかさが複雑に絡み合い、しかもグレンリベットの味わいもしっかりと感じられ非常に美味しかったです。チョコレートを齧るとその華やかさが増幅されるようでした。

続けて、ザ・グレンリベット18年、ザ・グレンリベット21年、キャパドニック・ピーテッド25年とそれぞれに合うチョコレートをペアリングしていきました。個人的には21年とヘーゼルナッツトリュフチョコレートの組み合わせが一番好みでした!キャパドニック・ピーテッド25年はしっかりとピート香も感じられ、ブルーチーズチョコレートとのペアリングも非常にマッチしていました。至福!!

スコッチウイスキーアンバサダーのサイモンさん。元バーテンダーの経歴を持つ彼の説明はとても具体的で分かりやすかったです。

ところで、サイモンさんが持っているこのグラス。なんと、ウヰスキーサロンオーナーバーテンダーの静谷さんが開発した、「咲〜SAKI〜」というグラスなんです。”ウイスキーをもっとストレートで楽しんで欲しい”という静谷さんの想いのこもったウイスキーテイスティングに最適なグラスで、クラウドファンディングにて一瞬で完売となったことも話題となりました。

当日はこのグラスを使ってテイスティングもできたんですよ♪香りがいつも以上にふわっと感じられ、しかも軽量なのでずっと手に持っていても疲れないんです!

サイモンさんと静谷さんの2ショット。良い笑顔ですね!(笑)

イベント中は終始このような笑顔に包まれたとても素敵な空間でした

イベントの最後には、ちょっと変わったカクテルが提供されました。上の写真にあるようにザ・グレンリベット12年とクラッカーにチーズが乗ったおつまみです。12年を口に含みこのおつまみをそのまま口に入れて、咀嚼することで口の中でカクテルが完成するというものです!初めての感覚でしたが、確かに口の中に新たなカクテルが生まれた瞬間でした。

 

というわけで、今回はザ・グレンリベットと新宿ウヰスキーサロンのコラボイベントに参加してきました。普段味わえない本当に貴重な体験でした。皆さんもお気に入りのペアリングを試してみてはいかがでしょうか。

それでは今宵も素敵なウイスキーとともに、スランジバー!!

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