みなさん、こんばんは!
Whisky Lab編集部のヤマです。
今回は、千駄木にある「Cafe & Bar Claymore (クレイモア)」をご紹介します。お店の場所は千駄木駅から徒歩5分ほど、日暮里駅からは15分ほどの距離にあります。
静かな町並みに溶け込む、落ち着いた雰囲気のバーです。
マスターはもともと船関係のお仕事をされていたとのことで、店内のインテリアも船にまつわるものが多く、どこか冒険心をくすぐられます。
ウイスキーのラインナップはジャパニーズやスコッチが中心で、中には蒸溜所限定品や珍しいオールドボトルなどもそろっています。
さらに、ジンも40種類以上ほどあるそうです。
まずはマスターの最近のおすすめ、「沖縄 ISLAND BLUE」をロックでいただきました。
こちらは泡盛で有名な久米仙酒造が手掛けるライスウイスキーで、甘く魅力的な香りと南国を感じさせるトロピカルな甘さが楽しめます。
時間が経つにつれてお米の甘さがさらに引き立ち、とても美味しく長く余韻を楽しめる一杯でした。
今回はロックでいただきましたが、ソーダ割りもすっきりとして美味しいそうです。
続いては「サントリー ローヤル12年」をストレートで。
こちらは残念ながら終売となってしまっていますが、裏面ラベルには山崎や白州のモルト原酒を使用していると記載があります。
現行のローヤルも好きなのですが、12年はさらに濃厚で、黒糖を思わせるような深い甘みがしっかりと感じられました。
最後はお店の名前にもなっている「クレイモア レアオールド 特級表記」をいただきます。
少し香ばしい甘みが特徴的で、現行品とはひと味違う熟成感をしっかりと堪能できる逸品でした。
今回ご紹介した「Cafe & Bar Claymore (クレイモア)」のマスターは、とても気さくでお酒全般をこよなく愛している方。
ウイスキーだけでなく、さまざまなお酒のお話を聞かせてくださいます。
さらに旅もお好きとのことで、実際に見学に行った蒸溜所の話や、その地域にまつわるエピソードなどもたくさんうかがえます。
落ち着いた雰囲気の中でゆったりと美味しいお酒を味わいながら、気さくなマスターとの会話を楽しむ……そんな心地よいひとときを、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
気になる方は、ぜひ足を運んでみてください!
以上、ウイスキーの現場からでした!