こんばんは
Whisky Lab編集部の福岡担当です
今回のウイスキーの現場からは、以前コラムで紹介した福岡中洲エリアのシガーバーBAR humidor さんに久しぶりの訪問です!
以前はアイラ系スモーキーなウイスキーと合わせましたが、今回はバーボン・アメリカンウイスキーと合わせてみます
シガーの中でも甘い香りが感じやすいとリクエストしたところ、Hoyo de Monterrey(オヨ・デ・モンテレイ)をお薦めいただきました
Blanton(ブラントン)
最近は価格もだいぶ跳ね上がってきたBlantonですが、せっかくシガーと合わせるなら、、というので一発目
上品なナッツの香りとシガーの甘い香りが間違いないマリアージュでした
SIRDAVIS(サーデイヴィス)
あのビヨンセがモエ・ヘネシー社と共同で立ち上げたブランド
※こればっかりは、そこらのセレブ×ウイスキーボトルは断然に仕上がりが違います笑
元々ウイスキー愛好家のビヨンセは、ジャパニーズウイスキーを嗜むことで有名でした
彼女の曾祖父が禁酒時代に農業を営みながら密造酒を造っていたこともあり、自身が求めるウイスキーの理想系を形にすることに至ったのだとか
味は、アメリカンウイスキーとスコッチウイスキーのちょうどいいとこ取り、力強い麦のコクとスパイシーさと洗練されたシェリー熟成からくるほのかなスコッチ感
やはり世界のビヨンセは強すぎます
なんて言ったって、この高級感ありつつ飾りすぎないボトルデザインと存在感
テキサス州ヒューストン生まれのビヨンセならではの「馬」のシンボル、ビヨンセ感を前面に出しすぎず、けどちゃんとエッセンスを入れています
皆さんもぜひ、見かけた際は飲んでみてください!
(この記事を書きながら、このボトルを紹介したい気持ちが強くなり、、ついバランスがおかしくなりました)
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おまけ
Diplomático Rum(ディプロマティコ ラム)
最後にシガーとのマリアージュとしてラムをいただきました
ウイスキーよりもシンプルに美味い!と感じられる、ひたすらシガーと合わせられる最高のパートナーになりそうです