みなさん、こんばんは!
Whisky Lab編集部のヤマです。
今回は、池袋にある落ち着いた雰囲気でウイスキーを楽しめるバー「もるとや」をご紹介します。
お店は池袋駅の東側、中池袋公園のすぐ近くに位置しています。
1997年にオープンした歴史のあるショットバーです。
店内は程よい薄暗さで、多くのボトルがズラリと並んでいます。
ウイスキーだけでなく、カクテルや本格的な料理、葉巻なども楽しめるそうです。カウンターには生ハムの原木と大きなチーズがあり、おつまみとしていただくことができます。
まずは、日本で終売となってしまったアバフェルディ12年をストレートでいただきました。
はちみつやフルーツを彷彿とさせる濃厚な甘さですが、くどさはなく、余韻は比較的さっぱりしていました。
次にシェリー系のウイスキーが飲みたくなり、マスターにおすすめを尋ねたところ、アベラワーのオールドボトルを勧めていただきました。
こちらもストレートでいただきましたが、非常にまろやかな口当たりで、しっかりとしたシェリー感があり、甘さの中にほんのりとスパイシーさも感じられました。
とても美味しかったのですが、オールドボトルのため入手が難しいのが惜しいところです。
最後に、大好きなラフロイグをソーダ割りでいただきました。
「好きになるか、嫌いになるかのどちらか。」というキャッチコピーがぴったりの、クセの強いウイスキーです。
強烈なスモーキーさの中にある甘さがたまりません。
またこちらのグラスですが非常に薄くて口当たりが良く、さっぱりとソーダ割りを楽しむことができました。
今回ご紹介した「もるとや」は、定番のウイスキーからオールドボトル、限定ボトルまで幅広く取り扱っており、初心者から上級者まで楽しめるバーです。
マスターやバーテンダーの方も非常に親しみやすく、丁寧にウイスキーの魅力を紹介してくれました。
池袋に立ち寄った際は、ぜひ「もるとや」に足を運んでみてください。
新しいウイスキーとの出会いが待っています!
以上、ウイスキーの現場からでした!