MENU

ウイスキーの現場から

ウイスキーラバーのみなさん、こんばんは。Whisky Lab 編集部のshikaです。

今回は、シングルモルトスコッチウイスキー「グレンドロナック」のスペシャルイベントに参加してきましたので、その内容をレポートしたいと思います。

シェリー樽熟成で知られるグレンドロナックが、この度ウイスキーの中身自体はそのままに、より多くのウイスキー愛好家にブランドの魅力を伝えるためパッケージのリニューアルを行いました。

そのリニューアルを記念し、マスターブレンダーのレイチェル・バリー博士を迎えローンチイベントを開催しました。

会場はキンプトン新宿東京。会場内はエレガントで力強いフレーバーを表現する深紅を基調とした華やかな装飾で彩られました。

会の冒頭ではブラウンフォーマンジャパンアーロン・J・マーティン代表取締役社長による挨拶と乾杯が行われ、続いて「グレンドロナック」のマスターブレンダーのレイチェル・バリー博士が登壇し、ブランドリニューアルについて、グレンドロナック蒸溜所の歴史や製法のこだわりと合わせて、プレゼンテーションが行われました。

そして、グレンドロナック12年、15年、18年のテイスティングとともにマリアージュフードも用意されていました。

12年にはマンディアン、15年にはトリュフ&マッシュルームアランチーニ、18年にはローストビーフタルタル ゴルゴンゾーラでマリアージュを提案してあり、それぞれグレンドロナックの深い味わいを増幅させるようなペアリングを楽しむことができました。

さらに今回のメインコンテンツの一つでもある、バリー博士とウイスキー文化研究所の土屋 守氏とのトークセッションが行われました。グレンドロナック蒸溜所には何度も訪れたことのある土屋氏からは、およそ現地に訪れたことのある人でないと思い付かないような鋭い質問がなされ、会場を大いに沸かせていました。

エレガントでありながら力強さも併せ持つグレンドロナック。「12年」「15年」は2024年10月7日より発売、「18年」は順次発売予定とのことです。これからますます楽しみになるグレンドロナック。是非一度お試しください♪

ウイスキー注目ランキング

関連コラム