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ウイスキーの現場から

みなさんこんにちは!

Whisky Lab編集部のスエです。

今週は蒸留所のことについて取り上げたいと思います。

 

ウイスキーラバーのみなさまは国内にいくつの蒸留所があるかご存知でしょうか?

なんとその数日本全国で稼働予定も含めると86ヶ所にものぼります!

※ネット上の情報を参考にしているため正確な数値ではない可能性があります

ウイスキーに詳しい皆様にとってはそのくらいの常識でしたか?

まだまだ初心者の私は名前を聞けばわかるところだけでも10個程度・・・知らないところも含めて20個程度なのかと推察していました。

新設の蒸留所もどんどん建設されており、2024年に稼働予定の蒸留所もいくつかあります。

今回は今後稼働予定の2つの蒸留所をご紹介いたします。

 

1.月光川蒸留所

以下参照:https://gakkogawa.com/

庄内の食文化を形成してきた「神の山」鳥海山からの伏流水を活用されており、美しく澄んだこの伏流水の特徴を最大限活かしながらきめ細かく上品な味わいを楽しめるとのことです。

また、プライベートカスク制度もあるみたいなので、ぜひご自身のカスクが欲しいという方は問い合わせてみてはいかがでしょうか?

 

2.軽井沢ウイスキー蒸留所

以下参照:https://www.karuizawa-whisky.co.jp/

軽井沢ウイスキー蒸留所を運営する会社の代表戸塚さまが下記のようにコメントされています。

軽井沢には、素晴らしい自然環境や全国屈指の別荘地としての文化が育まれています。そこに新たに「軽井沢といえばウイスキーがあるよね」と言われるような、そして地元のみなさんに愛される文化を加えることができると信じています。

​こうしたさまざまな背景を踏まえて、満を持して立ち上げたのが「新軽井沢ウイスキー」です。私たちが目指すのは、軽井沢から発進する世界で唯一無二のウイスキー。地の水、地の風を生かして、地元産の原料を中心に使用することで「軽井沢ウイスキー」にしか出せない味わいをこれから追求して行きます。

軽井沢ウイスキーがとても楽しみですね。

 

蒸留所は、その蒸留所で製造されているウイスキーを楽しむことはもちろん、他にも見学であったりプライベートカスクなど様々な楽しみ方があります。

今回を機に私もより多くの蒸留所を知りたい、見学をしてみたいと思いました。

ぜひみなさまも様々な角度から蒸留所を楽しんでいただけますと幸いです。

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