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ウイスキーの現場から

ウイスキーラバーのみなさん、こんばんは。Whisky Lab 編集部のshikaです。

今回はウイスキー好きにはたまらないイベント、「Whisky Festival」に⾏ってきました!しかも今回は初めての横浜での開催ということもあり、いつもとは違った雰囲気になるのか!?ということでレポートしたいと思います!

ご存知の⽅も多いでしょうが、Whisky Festivalとはウイスキー⽂化研究所が開催する、世界中のウイスキーが集まる⼤規模な試飲イベントです。国内外のウイスキー蒸溜所やメーカー、インポーター、酒販店、バーなどのブースが100社近く出展するんです。

それぞれのブースではさまざまなウイスキーを無料・有料試飲できるほか、ウイスキーに合うフード・グッズなども購⼊できます。20歳以上の⽅なら誰でも参加できる、すべてのウイスキーファン、スピリッツファンが愉しめるイベントなんです。

これまでは、東京と⼤阪で開催されてきましたが、今回は初の横浜での開催!

会場となった⼤さん橋ホールは⽬の前が海ということもあり、⼀歩外に出ると海⾵をダイレクトに感じることができ、それだけでも今までとは違った雰囲気を味わうことができました。

開催は8⽉26⽇(⼟)、27(⽇)の⼆⽇間。それぞれ⼆部制で800⼈ずつの⼈数制限を設けて実施されました。チケットは早々に売り切れていたようで、会場内は多くの⼈で賑わっていました。(会場内はとにかく熱気がすごい!)

上の画像はサントリーのブース。グレンフィディック、ザ・マッカラン、バランタイン、メーカーズマーク、Aoなどサントリーらしく幅広いポートフォリオで出展していました。

MHDのブースでは定番のグレンモーレンジィやアードベッグ、タリスカーに加え、ライ・ウイスキーのホイッスルピッグも登場。最近、バーでもよく⽬にするブランドでウイスキーカクテルにも使⽤されていますね。

ブラウンフォーマンのブースではウッドフォードリザーブ、ジャックダニエル、そしてベンリアックが出展。ジャックダニエルのラバーバンドもプレゼントしていました!試飲だけでなくグッズももらえると⼀気にブランドファンになりますね(笑)

そして、ウイスキーフェスティバルの楽しみのひとつとしては、普段なかなか触れることのできない、国内の新しい蒸留所のウイスキーの試飲ができること!ここ数年で、新たな蒸溜所が多数操業を始めていますが今回のイベントにも出展していました!

・新潟⻲⽥蒸溜所
・新道蒸溜所
・久住蒸溜所
・吉⽥電材蒸溜所 等

全てのブースのウイスキーを試飲することはできませんでしたが、昨年操業を開始した吉⽥電材蒸溜所では、グレーンウイスキーの熟成前原酒を試飲させていただきました。穀物の⾹りをしっかりと感じられ、これが数年熟成していくとどうなるのか楽しみな原酒でした。

今回ご紹介したのはほんの⼀部ですが、とにかく会場はウイスキーラバーの熱気でむせかえるような盛り上がりでした。特に国内の新しい蒸溜所に関してはウイスキーにかける熱い想いが伝わってきて、今後の展開がとても楽しみに感じられる1⽇でした。

次回のウイスキーフェスティバルは12⽉に東京で開催されます!
皆さんも機会がありましたら是⾮参加してみてはいかがでしょうか?

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