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ウイスキーの現場から

ウイスキーラバーのみなさん、こんばんは。Whisky Lab 編集部のshikaです。
今回は、メーカーズマークのイベント「Craft Whisky Park by Maker’s Mark」に行ってきました!
クラフトウイスキーと謳われているメーカーズマーク。緑豊かな蒸溜所を感じさせる空間で、その“クラフト”の魅力を体験できるイベントとのことですが、どのような内容だったのでしょうか?
早速レポートしてみたいと思います。

会場入り口にそびえたつ巨大な看板、電飾が施してありひときわ周囲の注目を浴びていました。

会場にはそこかしこに樽が置かれてあり、中でも荷車に積まれた樽は実際の蒸溜所を思わせるアイテムですよね。緑も豊かで都会の中にいて、ここだけ異空間のように感じました。

会場に入るとメニューを手渡され、メーカーズクラフトハイボールをはじめオレンジピール ハイボールやオールドファッションド ハイボールなど5種類のハイボールが愉しめるようになっていました。
筆者はお気に入りのオレンジピール ハイボールを注文しました。

注文するカウンターも、木製にこだわりクラフト感の演出が徹底されてました。
メーカーズマークのバーマットも格好良いですよね。

こちらがメーカーズマーク オレンジピール ハイボール。専用のアルミタンブラーで提供され、手に持つとキンキンに冷えているのが分かります。
そして、オレンジピールの絞り方まで説明書きがありました。タンブラーの飲み口よりも下から上に向けて絞るそうです。そうすることでオレンジピールの苦味はハイボールの中に入らずに、爽やかな香り成分だけが入って美味しいそうです。美味しく飲むための方法が緻密に設計されていて、ウイスキーラバーとしては嬉しい限りですね。

ちなみに、画像奥にあるPOPのQRコードを読み込んでアンケートに答えるとメーカーズマークオリジナルステッカーがもらえるというコンテンツもありました。

ハイボールを美味しく飲みながらふと横を見ると、メーカーズマークのラベルが置いてあります。スタッフの方に聞くと、自由にオリジナルのラベルを作れるそうです。メーカーズマークのクラフトと言われる所以でもあるラベル制作の体験ができるということで、これも早速体験してみました!

ラベルの近くには、カラフルなスタンプやペンなどが設置してあり自由に使ってオリジナルラベルを作って良いそうです。手軽にクラフト体験ができて良いですね。
ということで、このスタンプを使って世界に一つだけのラベルを作ってみました。仕上がりはというと、、不器用な筆者に作られたラベルはとてもみなさまにお見せできるようなものではなく、仕上がり画像はご容赦ください、、、(泣)

最後に、注文したハイボールに使われたタンブラーはなんと持ち帰ることができるとのことです。しかも、そのタンブラーを持ち帰るようにこのミニトートバッグまでもらえちゃうという、太っ腹ぶり。ありがたいですね。

さて、みなさまいかがでしたでしょうか。今年に入ってウイスキーの試飲イベントも本当に増えましたよね。今後も様々なイベントに参加してその時の様子をレポートしたいと思います!

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