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ウイスキーの現場から〜CTSJ Brand & Cocktail Festa 2023 潜⼊レポート〜

みなさん、こんばんは。Whisky Lab編集部のshikaです。

今回は、普段なかなか参加することができない酒類メーカーが主催する酒販店様や飲⾷店様向けのイベントに参加してきましたので、その内容を簡単にレポートしたいと思います!

今回参加させていただいたのは、カンパリグループのCT Spirits Japanが3⽉23⽇に開催した「CTSJ Brand & Cocktail Festa 2023」です。
会場は都内原宿駅の⽬の前にあるWITH HARAJUKU HALLです。

当⽇はCT Spirits Japanが扱う「ワイルドターキー」や「グレングラント」などのウイスキー以外にも、「カンパリ」や「アペロール」といったリキュール類、「スカイ」などのスピリッツ類、そして昨年から新しく取り扱い始めた「ラリエ」というシャンパンなど同社が扱うさまざまなブランドがブース出展していて、それぞれのブランドを試飲することができました。

Whisky Lab 編集部員としては、やはり⼀番気になるのはウイスキー・ラムブース!早速⾏ってきました。

ウイスキー・ラムブースでは、「ワイルドターキー」、「グレングラント」、「ラッセルズリザーブ」といった主要なウイスキー以外にも、「アプルトンエステート」、「トロワリビエール」、「ラマニー」などのラムも多数展⽰してありました。

早速、グレングラント10年を試飲。

やはりライトで⾮常に飲みやすい印象です。その中にもフルーティさを感じられて個⼈的に好きなウイスキーです。

それ以外にもワイルドターキーでは、「マスターズキープ」など普段なかなか味わえないボトルなどが展⽰してあり、貴重な体験となりました。

また、別ブースではバーテンダーさん達によるCT Spirits Japanのブランドを使った「クラシックカクテル」の提供がなされていました。

ジントニックやパロマ、マティーニ、ウォッカトニック、マルガリータなどが⽬の前で作られて提供されていました。

私は迷った末に、これから暑くなる季節においしい「パロマ」を試飲。

エスポロンというテキーラとグレープフルーツジュースを使ったロングカクテルですが、しっかりとテキーラの⾵味を感じられながらも、爽やかな酸味と⽢みが⾮常に良い!

その他にも、スカイブルーなどのRTDやラリエなどのシャンパンブースも展⽰されていましたよ♪

また、今回のイベントのもう⼀つの⽬⽟である、トップバーテンダー達によるトークセッションがメインステージで繰り広げられていました。

カンパリグループの⽇本におけるオフィシャルアンバサダーである⼩川尚⼈⽒がインタビュアーとなり、著名なバーテンダーさんが今のバー⽂化について深く語ってくれました。世界と⽇本のバー⽂化の特徴など⾮常に興味深いものでしたよ♪

そして、トークセッションで語っていただいたバーテンダーさんがカンパリグループのブランドを使って、今おすすめのオリジナルカクテルをその場で作って振る舞っていました!!なんて贅沢!

⼈数制限があったため、私が飲めたのはカンパリを使ったエスプレッソマティーニ。
カンパリの苦味とコーヒー⾖の⾹りが⾮常にマッチした印象的なカクテルでした!

そして、お隣の会場では「カクテルラボ」という催しをやっており、カンパリグループのブランドを使ってカクテル作りの体験ができるという、なんとも太っ腹な企画をやっていました。

もちろん、私も潜⼊し早速カクテル作りを体験。

そこで驚きの光景が!カクテルを作るためのバーツールが全てあの「BIRDY.」なんです!ミーハーな私は⾼ぶる気持ちを抑えることもできずに、早速シェーカーを選んでいると、なんと「BIRDY.」開発担当者が声をかけてくださり、シェーカーの持ち⽅、振り⽅を直々に御指南くださいました!

職⼈の⼿で⼀つひとつ作り上げられたシェーカーは、より多くの空気が溶け込むそうで、確かに⼝当たりが柔らかいような印象を受けました。
これも⾮常に貴重な経験でしたね。

今回は、普段なかなか参加することのないメーカー主催の飲⾷店関係者向けイベントの潜⼊レポートでした。

イベントではCT Spirits Japanのバー⽂化の浸透を⽬指す熱量をダイレクトに感じることができ、その⽇の夜は早速⾏きつけのバーについ⾜を運ぶことになりました(笑)

みなさんも、是⾮バーでのウイスキーライフをお楽しみください!

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