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初夏には爽やかな ミントジュレップで乾杯 by Woodford Reserve

初夏におすすめのミントジュレップ

初夏の陽気も間近となったこの季節、皆さんはいかがお過ごしですか?
4⽉末からはGWも始まり、いよいよ⾏楽シーズンに突⼊となりました。
そんな⽇差しも強くなる初夏におすすめのドリンクとして、ミントジュレップはいかがでしょうか。バーボンの優しい⽢さとミントの爽やかな⾹りが⿐をくすぐり、いかにも涼しげな⾵が吹いてきそうです。
今回のWhisky Labでは初夏にぴったりなミントジュレップについて取り上げたいと思います!

アメリカで親しまれているウッドフォードリザーブのミントジュレップ

アメリカでは毎年5⽉に「ケンタッキーダービー」という、アメリカクラシック三冠のひとつとして競⾺レースが開催されます。アメリカの競⾺における最⾼峰のイベントとされ、競⾺会のみならずスポーツイベントとして⾮常に知名度も⾼く⼈気のイベントなんです。

そしてこのケンタッキーダービーの冠スポンサーであり、オフィシャルバーボンに認定されているのが、スーパープレミアムバーボンの「ウッドフォードリザーブ」。ダービー会場ではウッドフォードリザーブを使った「ミントジュレップ」が振る舞われ、競⾺レース最⾼峰の祭典を華やかに盛り上げているそうです。伝統の競⾺レースを楽しみながら飲むミントジュレップは、爽やかな⾹りと優しい⽢味が観客の熱をしばし冷ましてくれるのでしょうか。

この⽇本でも初夏の陽気にふさわしい⼀杯と⾔えそうですね。

ここでウッドフォードリザーブを使ったミントジュレップの作り⽅をご紹介致します。みなさん是⾮作ってみてくださいね!

ウッドフォードリザーブのこだわり

そんなウッドフォードリザーブは、1812年に創業したアメリカ・ケンタッキー州最古の蒸溜所のひとつ、ウッドフォードリザーブ蒸溜所でつくられる、スモールバッチ(少量⽣産)のクラフトバーボンです。
穀物と⽊材の⼒強い⾵味からアロマやスパイス、フルーツとフローラルの⽢い⾵味に⾄るまで、200種類を超えるフレーバーを感じることができ、それらが組み合わされた完璧なバランスの味わいが特⻑です。

ウッドフォードリザーブ蒸溜所には、ライムストーン(⽯灰⽯)でろ過された天然の湧き⽔、肥沃な⼟壌で⽢くピュアなコーンが⼿に⼊るなど、豊かな天然資源によってバーボンづくりに最適な環境が整っていますが、その豊富な資源を使って、ウッドフォードリザーブがどのように作られているのかご紹介いたします 。

WATER

天然のライムストーンウォーター
マザーウォーター(仕込み⽔)には、蒸溜所周辺のライムストーン(⽯灰⽯)でろ過された天然の湧き⽔を使⽤しています。地下18mから湧き出た良質なマザーウォーターは、ミネラルやカルシウムが豊富な⼀⽅、鉄分を⼀切含みません。このピュアな天然⽔が複雑な味わいのベースとなり、クリーンでクリスプなフィニッシュへと繋がるのです。

GRAIN

こだわりのグレーン⽐率
ウッドフォードリザーブのマッシュビル(穀物配合⽐率)はきわめてユニークです。コーン72%、ライ⻨18%、⼤⻨⻨芽10%。⼀般的なバーボンに⽐べるとライ⻨の⽐率が⾼く、これがウッドフォードリザーブならではのドライでスパイシーな⾹味を⽣み出します。

FERMENTATION

昔ながらの⽊桶でじっくり発酵
ステンレスタンクでの発酵が⼀般的になった今も、ウッドフォードリザーブではフロリダ産サイプレス(⽷杉)の⽊桶発酵槽を使って発酵を⾏っています。発酵期間は通常よりも⻑い6⽇間。保温性に優れた⽊桶で時間をかけて発酵させることで、複雑で奥深いフレーバーと芯のしっかりしたボディがつくられます。

DISTILATION

バーボンでは珍しいポットスチル蒸溜
ウッドフォードリザーブはバーボンでは珍しく、伝統的な銅製ポットスチル(単式蒸溜器)で蒸溜を⾏なっています。ほとんどの蒸溜所がコラムスチル(連続式蒸溜器)を使う中、スコットランドから取り寄せた3基のポットスチルで3回蒸溜することにより、混じりけのない、それでいて深みのある卓越したキャラクターが宿ります。

MATURATION

独⾃のオーク樽とライムストーン貯蔵庫
熟成に使⽤するオークの新樽は、まず内側をトースト(炎で炙り)し、その後にチャー(炎で焼き焦がした)を施した特注品。⼀⽅、19世紀建造の貯蔵庫がバーボン蒸溜所では珍しいライムストーン製。独⾃の室温をコントロールして寒暖差を作り出す製法により熟成のピークに達した原酒は、究極のクラフトバーボンへと昇華します。

15⼈の⼥性バーテンダーが作るシグネチャーカクテル

素材・製法にこだわったスーパープレミアムバーボンのウッドフォードリザーブですが、現在15⼈の⼥性バーテンダーのそれぞれの個性を活かしたシグネチャーカクテル企画「Woodford Reserve Signature Cocktails」をBAR TIMESというwebメディアで開催中です。

本企画ではウッドフォードリザーブがブランドテーマに掲げる〈⼥性の活躍〉に関連して、15⼈の⼥性バーテンダーのストーリーに注⽬。カクテルについてだけでなく、バーテンダーという仕事を選んだきっかけ、その魅⼒や難しさ、これからの⽬標など、バーテンダーとしてのストーリーも語っています。

その15⼈の中の1⼈、⼩川杏⾹さんのシグネチャーカクテルをご紹介します!

ケンタッキーダービーといえば、ミントジュレップが有名ですが、同じように爽やかなハイボールスタイルのカクテルを作ったそうです。ウッドフォードリザーブのどっしりとした味わいがあるからこそ、個性の強い材料にも負けずに奥⾏きを出してくれるのだとか。

⼩川 杏⾹さんのウッドフォードリザーブ シグネチャーカクテル

《hay-ball ヘイボール》

草原を駆け抜けるサラブレッドをイメージし、鬣がなびく⾺のグラスを使⽤。
柑橘系の爽やかな⾹りを持つティムールペッパーと、マスカットのようなエルダーフラワーの華やかさ、カルダモンのほろ苦さと⽢さが炭酸と共に⼝の中で弾けていく。

ウッドフォードリザーブはスパイスとの相性が良いため、クミンとキャロットジュース、マーマレード、レモン、シロップを加えたショートスタイルのカクテルや、シナモンと柑橘、ハイビスカス、ローズヒップで「ニューヨーク」のツイストを作ったりもしているという。いずれもスパイスやハーブの浸け込みを得意とするお店のカラーが伝わる⼀杯だ。⾺のオーナメントを逆さまにするとグラスになるという驚きのスタートから、ヘイ(牧草)が敷き詰められたプレートでカクテルが完成するまでの流れも、⾃⾝を表現しながら⼈を楽しませる⼩川さんらしい演出である。

⼩川さんのシグネチャーカクテル原⽂はコチラ
その他のシグネチャーカクテルはコチラ

Whisky Lab編集部がウッドフォードリザーブを実際にテイスティング!

Whisky Lab編集部がウッドフォードリザーブを実際にテイスティングしてみました。

先ほどご紹介した、ケンタッキーダービーのオフィシャルカクテル「ミントジュレップ」を作ってみました!

少し暖かくなってきたこの時期、ミントの爽やかな香りにそそられます。

ではいただきましょう!

おお〜!はじめに入れたシロップの甘さ、ミントの爽やかさ、ウッドフォードリザーブの華やかな風味が綺麗に合わさって最高のバランス!

氷がたっぷり入った冷たさによってさらに飲みやすく、ついゴクゴクのんでしまいそうです。

とはいってもやはりウッドフォードリザーブの存在感は素晴らしいですね。

豊かなドライフルーツの強い香りと、オレンジなどの柑橘系の柔らかい香りを感じます。
さらに、バニラやキャラメル、チョコレートのような香ばしく甘い香りが包み込んでくれるようで、とっても癒されます。

カクテルでいただいているとはいえ、しっかりとコクのあるまろやかな味わいが感じられ、飲みごたえもあります。

スパイスの大人っぽい風味もあり、おしゃれにいただける一杯です。

おつまみと一緒に、食後の晩酌に、友人とテラスで一杯、などなどさまざまな機会でマッチするミントジュレップ!

お家でも簡単に作れるカクテルですので、ぜひみなさんも作ってみてくださいね!

魅⼒が詰まったウッドフォードリザーブ

みなさん、いかがでしたでしょうか。世界のトップバーが認める*クラフトバーボンのウッドフォードリザーブ。初夏の陽気も近づいてきたこの季節に、ミントジュレップはもちろん、そのほかの飲み⽅でも是⾮お愉しみください!

*Drinks International ブランドレポート2021 にて、世界のトップバーデンターが選ぶカクテルベースウイスキーランキングNo.1に選ばれました。

Woodford Reserve は登録商標です。©2023 Brown-Forman Distillery, Inc.
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ウッドフォードリザーブはこちらのオンラインストアでもお取り扱いしております。

 

 

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