みなさんこんにちは!Whisky Lab 編集部のキマジメです。
前回からの続きとなりますが、何について書いているのかをおさらいすると、、
「男がウイスキーを始めるきっかけって、昔も今も変わらないなぁ笑」と痛感する出来事があり、
それをご紹介したいと思います!ということを書いていますw。
ウイスキーを買おうと思って訪れたAmazonで「シングルモルトの歩き方」という魅力的なコピーに誘われた私は、それがサントリーさんが展開しているプロモーションだと知りました。
で、そのプロモーションサイトを見てみたら、これが面白いこと!笑!
ちなみにこちら。
「シングルモルトを旅しよう!」動画が面白い!
「シングルモルトを旅しよう」というコンセプトで(恐らくですが。。)動画やコンテンツが作られていて、
まず最初に観た動画に私はやられました。俳優の(タレントだっけ?)加藤諒さんとバーテンダーのささきさんというマペット(人形)の会話だけで展開している動画なんですが、これがとても分かりやすい!
コメディタッチだし。「ウイスキーって難しそう、、ハードル高いよね。。」と思っている人も少なくないと思いますが、まさにその壁を取り払ってくれる、そんな動画でした。
何がいいって、俳優の(芸人だっけ?)加藤さんのキャラ!! 私の勝手な印象としての加藤さんは、シングルモルトどころかウイスキー自体が似合わないというか、、、(加藤さん、ごめんなさい。。)
ではなぜそんな加藤さんがウイスキーを始めたかというと、、「いやー、モテるかなと思って。。」と
いきなりズバリ笑 それを聞いた“シングルモルトを知り尽くした男”のささきさんは「なるほど、分かりました」と“お任せください”的に納得。
突っ込まないんかいー!!と1人で突っ込んでいた私ですが、ふと自分の数十年前を思い返したワケです。「(自分と)おんなじや。。」と笑。
私も当時、ウイスキーが何で出来ていて、どんな味がして、、すらも理解していないまま、ただただ女子の前でカッコつけたいがためだけに「すみません、ウイスキー、ロックで」などと意気がってましたね。
前にも言いましたが、私だけでなく、当時の若者男子はみんなそうでしたので、別に恥ずかしくもなく。
ただ1点恥ずかしかったのは別のところにありまして、、、私がイキってオーダーした後、バーテンダーさんとしては当然「ウイスキーは何が宜しいですか?」と聞くわけですよ。
私が「え?あの、、」なんて慌てているとバーテンダーさんが微笑みながら「銘柄は何が宜しいですか?」と優しいような冷酷なような(そんなわけなかったんでしょうが。。)一言で私を追い込むわけです。
そもそもの動機が不純で、ウイスキーを何も知らない私がどうしたか。。答えは一つしかないですね。「お任せします…」(もちろん小声で)
たった2分で「シングルモルト」を“知ったか”できる!?
その後、ウイスキーから話を広げられるような知識も話術も持っていようはずもない私がどうなったのかは
また機会があればお話させて頂きますが、「シングルモルトの歩き方」に話を戻すと、なんと!
サイトには6種類のシングルモルト が紹介されているのですが、そのシングルモルトごとに、加藤さんと
ささきさんの「コメディ動画」が用意されており、「たった2分でシングルモルトのウンチクを話せるようになる!」という夢のような内容なのです!
さらにさらにご丁寧に、その2分でウンチクを手に入れた加藤さんが「ウンチクを披露(実践)する」動画まで(これまで6種類!)用意するという徹底ぶり!!
加藤さんのあの憎めないキャラのせいもあるのだと思いますが、これが実に面白い。私はアラフィフのおっさんですが、老若男女、誰がみても面白んじゃないかなぁ。もちろん、ウイスキーが好きな人も、そうでない人も。
まだご覧になっていない方がいらっしゃったら、ぜひご覧になってみてください。
まさに、シングルモルトを飲みながら、旅気分を味わうことができるはずです。
そして、、BAR好きな方は早くBARにいきたいなぁ、と思うことでしょうし、行ったことのない方は「行ってみたい。ささきさんのようなバーテンダーさんにいろいろ教えてもらいたい」と思うはずです!
ウイスキーと旅をこよなく愛する私としても、1日も早く自由にBARに行けるようになり、ウイスキーを飲みながらBARで知り合った人たちといろいろな国の旅の話をしたいなぁと、切に願うばかりです。